街なかかわらばん佐賀

街なかで自分らしく暮らす人㉔(三峯 奈々さん)

2020年1月14日


三峯 奈々さん
和然旅塾 代表 ~身近な場所で 気軽に学び 自分を癒す~

 
「ゆるゆる読書会」で
自分らしいライフスタイルを

 
-まずは活動内容(和然旅塾、そしてゆるゆる読書会など)について
 
和然旅塾というのは大人の女性のための学びの場です。ここに参加する「女性」が自分をリラックスさせる、自分を取り戻す空間を作れればと思っています。ここでは「ゆるゆる読書会」というのをやっていて、そこで学ぶツール、身近にある簡単なツールが「本」なんです。本を読んで、その本から学んだり、意見を発表しあってシェアしたり。それが一つの学びになりますし、いろんな人に出会うことも学びになります。そういうゆるやかな学びの場、自然体に話せるゆとりの場が、頑張っている女性には必要だと思っています。読書会は最初に朝活(毎週火曜、7時半~※女性限定)で始めて、その後昼や夜もやるようになりました。実は元々、会社で働いているときは私自身が朝活に行っていたんです。神戸から大阪の京橋まで一時間半くらいかけて。そこでも7時半がスタートで出社前にリフレッシュしていました。その後、結婚して主人の転勤がきっかけで佐賀へ。「こっちでも朝活やってるかな?やってたらいこうかな?」と思って探してみたら、やってなかったんです…。だったら…、自分でやっちゃおうと。「もし誰も来なかったら一人でやろう♪」と思っていたら一人来ていただき、そこから少しずつ増えていきました…。
 
読書会で使用する本は事前に決めており、朝活では毎回ポジティブ心理学をテーマにした「ハーバード大学の人生を変える授業」を使用しています。「感謝する」とか「習慣化する」など、一つ一つが52の短い章に分かれていて、毎回その中の一つをその日のテーマにして読書会を開催しています。参加される方は、会場に来てからその章を読んで自分の考えや思いをシートに書き出し、他の人とシェアするんです。最近は書くという行為が少なくなっている方も多いので、書き出すことが頭の整理になると考えています。また、シェアするときは「その意見おかしくない?」などと反論するのではなく、それに対して「自分はどう思うか?」と自分に問いかけ自分で答えたり、そして「そんな考えもあるよねー」「違って当然だよねー」と互いの考えの違いを認めて共感しあったり。もう三年目なので、本は既に二巡しています。朝活の本はいつも決まっていますが、昼や夜は参加者の傾向を踏まえて、毛色が違う本を使っています。話題も朝と昼・夜では微妙に違ってくるので面白いですね。
 
-読書会の会場はどうやって決めているんですか?

読書会の会場は、私が気に入ったところにしています。佐賀駅のシアトルズベストコーヒーさんや、木と本さん、こねくり家さん、あとゲストハウスHagakureさんとかですね。みなさん快くお貸しいただいているので、ありがたいです。読書会をやっていて思うのが、佐賀の人って結構街のお店を知らない方が多いんだなって。例えば木と本さんについても、読書会が初めての来店だったという方は多いので、普段街なかにあまり来ていなかった方の参加が多いんだと思います。あとお店ではないですが、駅北の大興寺さんで月一回「座禅と読書」を開催しています。私自身、座禅が好きで、ご住職に協力いただき、座禅のあとに読書をするというパッケージをつくりました。お寺という身近な空間で、非日常を味わえるようになっています。
 
-参加者の参加動機や具体的な中身等について少しだけ教えてください。

あと読書会に参加される方の動機については、「早起きしたかった」、「生活習慣を改善したかった」、あと「自分を変えたい」という方が多いですね。朝出会う人に悪い人はいないと思ってます。みんな参加費や駐車場代、ドリンク代などを払って来ているので、マイナスなことを言う人っていないんですよね。ここは前向きな話を共有できる場であったり、「人がああ言ってたから自分も試してみようかな~」「あそこのお店が素敵だよー」といった情報共有の場にもなったりしています。ちなみに読書会では、最初にアイスブレイクで、プチハッピーつまり最近あった幸せなことを話してもらうんです。その日に参加した人はみんな話さないといけないので、慣れてくると毎回何をしゃべろうかなあって普段からハッピーなことを見つけようとするんです。すると些細な日常でも幸せなことが転がっていることに気づけるようになります。それで自分の視点が変化したり、そしてその変化に楽しみを感じられる方もいらっしゃったりします。プチハッピーから佐賀のいろんな情報を得られることは多いですよ!

 

-佐賀に来られて三年目。街の印象について
 

佐賀はめちゃくちゃ住みやすいですね。夢のよう! 渋滞も少ない、お店もそこまで混雑していない、無駄なストレスや待つストレスがない。仮に今神戸にいて三宮の朝活に参加しようと思ったら、どの電車に乗らないといけないとか、駅までに何時までに着いてないといけないとか…。こっちだったら車で「ぱぱぱっ」ですよ(笑) 福岡と張り合わなくて良いから、佐賀は佐賀の良さで進んでほしいです。最初は主人も佐賀のことを悪く言ってたんですが、私があまりにも「佐賀めちゃくちゃええや〜ん!」と言うものだから、最近は考えが変わってきたみたいです。(聞き手 庄野 雄輔)
 
 
[INFORMATION]
和然旅塾
●HP https://wazentabi.com/
●フェイスブックhttps://www.facebook.com/nanamitsumine
●mail info@wazentabi.com
※朝活について…7時半~の回は女性限定、8時半~の回は男性の参加もOK。
詳しくは要問合せ

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市民ライタープロフィール

庄野 雄輔

氏名:庄野 雄輔

街なかの愛の伝道師? かわらばんの編集もしています。

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