街なかかわらばん佐賀

こどもたちとママたちの『やりたい!』を叶える場所

2019年11月13日


オープン初日の様子。外には屋台が!

オープン初日の様子。外には屋台が!

SUSIEさんの店内

SUSIEさんの店内

ベーグル専門店「moms' Bagel」が1月にオープン予定

ベーグル専門店「moms' Bagel」が1月にオープン予定

「なんか最近この通り面白くなってきたよね」。
 
そんな声がちらほら聞こえてくるようになった呉服元町。ここ7、8年ほどの間に街の雰囲気は大きく変わり、わいわい‼コンテナ2、COTOCO215、ON THE ROOF等が生まれ、その他にも多くのプレイヤーたちが街なかで活動するようになってきました。そしてそんな中、先月新たに「呉服元町ストリートマーケット」という建物が656広場北側に誕生しました。ここは「こどもたちとママたちの『やりたい!』を叶える場所」をコンセプトとし、まず同じ呉服元町のハンドメイド雑貨店「SUSIE」がテナントとして移転オープン。続いて12月には横浜の「白楽ベーグル」が監修する、佐賀の食材をふんだんに使ったベーグル専門店「moms’ Bagel」がオープンします(※その後、1月下旬にOPENが変更になりました)。この店ではベーグルで使うチーズや野菜を通して佐賀の一次産業のPRをしていくという目的もあるそう。この施設は、佐賀のまちづくりに深く関わってきたワークヴィジョンズの代表である西村浩さん達が、完全な民間事業としてスタートさせました。今回はオープニングイベント時の西村さんとSUSIEさんのお話を紹介します。
 
「ここのコンセプトは『子どもたちとママたちのやりたい!ができる街を作ろう』というもの。車も通らないし、歩くスピードもゆったり、子どもたちが走り回りながら、お母さんたちが働いたり、子育てをしたり。子どもたちの教育に役立つことをしたり、趣味の雑貨をしたり。そういったことができる状況を作るためにこの建物をつくりました。この通りに子ども達の騒がしい声がしている方がいいと思っていて、そういうのを許容できる社会や雰囲気をつくっていきたいと思っています。街なか全部を一気には難しいですが、まずはこのエリアだけでも、自分たちでできることをやった上で、一緒にやりたい人がいればやっていきましょうというスタンスです。何かを『やらなきゃいけない』ではなく、『やりたい人がいつでもやれる状況』を街でつくるといいんじゃないかと。『無理しない日常』が大事だと思います」と西村さん。実際、入居するSUSIEさんも子育て真っ最中のライフステージ。そんな彼女たちもそういうこの街の空気の良さを実感しているようです。「子どもを街の皆さんに育てていただけている感じ。うちの子がいなくなったら、あっち行ったよーとか。あと近所の方が子どもを預かっていただけるということもありました。街全体で子育てができる感じがすごくいいです。本当にここで店を始めて良かったなあと思います」とSUSIEの店長さん。
 
このように、この通りは確実に変わってきています。今回のOPENをきっかけとして、来春から月一回のマルシェも続けていくそうです。なんとなく「がやがや」した空間、お子さんとママさんが笑顔でいられる空間。これからもっと素敵な通りになっていきそうです。
 
[INFORMATION]
呉服元町ストリートマーケット
※施設に関するお問合せ
☎0952-37-5883(マチノシゴトバCOTOCO215)

SUSIE
☎0952-60-1555
●佐賀市呉服元町2-22
●営業時間/10:00〜16:00
●定休日/土・日曜、祝日
●駐車場/なし

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市民ライタープロフィール

庄野 雄輔

氏名:庄野 雄輔

街なかの愛の伝道師? かわらばんの編集もしています。

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