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「最終的な目標は活動自体が必要でなくなることなんです」

2017年9月14日


元気に会場を動き回るワンちゃん。来場者を元気な姿でお出迎え。

元気に会場を動き回るワンちゃん。来場者を元気な姿でお出迎え。

 フリーマーケットでは、可愛らしい手作り   雑貨が並びます。

フリーマーケットでは、可愛らしい手作り  雑貨が並びます。

ハッピーボイスのスタッフの皆さん。

ハッピーボイスのスタッフの皆さん。

656広場では約4年前から、犬猫の里親さがしの活動「わんにゃん譲渡会」が毎月行われています。発起人は動物愛護団体である「ハッピーボイス」の代表、甲斐めぐみさん。彼女は犬猫の里親さがしや保護、不妊手術など、以前から不幸な動物を生まないための活動を個人で続けてきたそうですが、2011年、任意団体の「ハッピーボイス」を設立。団体として多くのボランティアさんと一緒に活動を広げてきました。
 
ハッピーボイスの活動内容はいくつかあります。一つ目は冒頭の「わんにゃん譲渡会」。殺処分される犬猫を減らすため、できる範囲で動物管理センターから引き取って里親探しをしています。元々は金立だけで不定期に開催していたそうですが、現在は656広場でも月一回、どん×3の森でも年一回と広がっています。ちなみに譲渡にあたっては、動物たちの未来のために譲渡条件が設けられており、その条件に賛同していただいた方のみ、2週間のトライアルを経た上で引き渡されます。さらに実際に譲渡した後もスタッフの方が飼い主さんと定期的にコミュニケーションを取ることで、犬猫が再び不幸にならないようなケアを続けています。また、この譲渡会ではフリーマーケットも開催されており、全国から送られてきた手作り雑貨などが並んでいます。犬猫を保護していくには、犬猫の餌代や不妊手術代、治療費など多額の費用がかかるため、このフリマでの収益やカレンダーの売上、全国からの寄付で活動資金が賄われているのです。フリーマーケットは、実際のボランティア活動には参加できないけれど商品の提供(無償)ならば・・・という方から雑貨などが送られてきます。あと家でいらなくなったものを集めてバザーが開かれることも!
 
ハッピーボイスでは他にもTNRという活動が行われています。これは無制限に不幸な命をふやすのではなく、一代一代の命を大切にしていくために、猫を保護し不妊手術を行って元の生活場所に戻す活動のこと。実際、現在までに約2000頭の不妊手術が行われており、保健所に運ばれる数も減っているそうです。
 
「656広場は天気の心配をしないでいいので使いやすいですね。これからも譲渡会で使っていきたいと思います。ただ最終的な目標はこの活動自体が必要でなくなる社会にすることなんです」と語る代表の甲斐さん。活動に共感する人は、656広場に足を運んでみてはいかがでしょう?
【編集長 庄野雄輔】
 
 
[INFORMATION]
わんにゃん譲渡会in656広場
●日程/毎月一回
●場所/656広場(佐賀市呉服元町2−25)
●問い合わせ先/happyvoice_staff@yahoo.co.jpもしくは080-5609-0449(動物愛護ボランティアハッピーボイス)
●HP/http://happy-voice.org/
●ブログ/http://happyvoice.sagafan.jp/
※わんにゃん譲渡会の実施スケジュールはブログでチェック!

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記者プロフィール

庄野 雄輔

氏名:庄野 雄輔

街なかの愛の伝道師? かわらばんの編集もしています。

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