街なかかわらばん佐賀

松原編~井内能舞台~

2013年9月30日


まちなかにこんなに本格的な能舞台があったなんて!
襖を開けると、大きな舞台に描かれた松と竹の絵が広がり、舞台全体は黄金色に輝いてみえる。
なんだか背筋がピンとして、凛とした世界に引き込まれそうだ。

この歴史の始まりは、歯科医の傍ら能楽師としても活動をしていた初代の故・徳三郎さん。
そして、昭和47年、息子である故・正浩さん(歯科医であり、観世流・重要無形文化財総合指定保持者)がこの能舞台を創設した。
その後は、正浩さんの孫・政徳さんが能楽師として受け継いでいる。

現在は、能楽の稽古場や、チャリティー寄席の場としても利用されているが、
伝統文化に限らず、おはなし会やギャラリーなどといった利用の幅を広げていきたいという。
私だったらここで、こどもに日本昔話を聞かせてみたり、海外の人を呼んで国際交流会などをしてみたい。

ここを拠点に、日本の伝統芸能や、能楽の普及をしたいという思いから造られた井内能舞台。

日常では味わえない、ちょっと違った「気」を感じることができそうだ。ぜひ、たくさんの方にこの場を知って頂きたい。【市民ライター山田真由美】

 

〔INFORMATION〕

井内能舞台 

☎0952-26-0314
●佐賀市松原4丁目5-13
利用したいという方へ 一般舞台貸出料金についてのお問い合わせも受付けます!

 

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