街なかかわらばん佐賀

「メニューのないお店で、旬の魚料理 +αをカスタマイズ」

2020年11月13日


カウンターのケースには旬の魚がズラリ。刺身のほか煮付けやフライなど多彩な技でふるまう料理に、お酒もすすみます。

カウンターのケースには旬の魚がズラリ。刺身のほか煮付けやフライなど多彩な技でふるまう料理に、お酒もすすみます。

海老クリームコロッケ。繊細な衣とトロリとした具材が絶妙

海老クリームコロッケ。繊細な衣とトロリとした具材が絶妙

飲んだ〆にはじゃこめし。味噌汁がつくこともあります

飲んだ〆にはじゃこめし。味噌汁がつくこともあります

長崎・雲仙から一家で佐賀に移り住み、現大将のお父さんが昭和48年に開いた小料理店です。2代目の南里和敏さんは高校卒業後、福岡の飲食店などを経験し、33歳で帰郷。以来、約17年にわたり、ご自身の技を生かしながらお店を守り続けています。跡を継ぐことに抵抗はなかったと言い、「幼い頃から周りの人に刷り込まれていました」と笑います。
 
3階建ての店舗の1Fはカウンターのみ。2Fはお座敷ですが、グループでもカウンターに座り、大将とやり取りしつつ旬の魚を調理してもらうのが先代の頃からの日常的な風景です。
 
初めての方は「メニューがない…」と戸惑うかもしれません。貼り出された「その日の魚」の刺し身やフライなど、まずは頼んでみるのも一つの手。ただし、それはほんの一部で、「『こんなの食べたい』と言っていただければ、できる範囲でがんばります」と大将。魚に限らず、嗜好に合わせた料理を作ってくれるお店なのです。時にはとんかつやお好み焼きなどの注文を受け、実際に作ることもあるとか。ある日の来店は「新鮮な魚を食べたいときに来ます」という若い世代の二人組、お酒と肴を楽しみに長年通う常連さんなど。どんな客層にも寄り添ってくれる安心感があります。

 

▲少し余裕のある時には、このような美しい飾りフルーツも。栗の渋皮煮は秋のお楽しみ
 

▲気さくな大将とお母さんで切り盛りし、料理だけでなく温かい雰囲気も魅力
 

▲お店の入口。最初は入りづらくても、是非のれんをくぐってみては?
 
[INFORMATION]
酒功賛(しゅこうざん)
☎0952-26-6808(予約がおすすめ)
●佐賀市白山1-1-5
●営業時間/17:30〜23:00(目安)
●定休日/日曜・祝祭日
●駐車場/なし
 
 

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市民ライタープロフィール

氏名:髙橋 香歩

気ままなママチャリライダー

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