街なかかわらばん佐賀

【エッセイ】はじめたい、体を動かす習慣

2020年7月13日


勧興公民館での活動①

勧興公民館での活動①

勧興公民館での活動②

勧興公民館での活動②

佐賀新聞文化センターの講座の様子

佐賀新聞文化センターの講座の様子

皆さんは自粛中、どう過ごされていましたか? 新型コロナウイルスという未曾有の感染症を防ぐ為、私達は歴史上から見てもかつてない「自粛」を経験することになりました。家の中でできることは限られていて、なかなか体を動かすこともできない…体を動かす機会がないと、気持ちも沈みがちです。我が家の子供達も自粛中は公園にさえ行けずに不満を訴える日々でした。子育て中のご家庭は、学校や幼稚園もお休みになり習い事さえ行けず、大変だなと思うことも多かったのではないでしょうか。外に出かけて、体を動かすことの重要性を身に染みて感じた自粛でした。そんな中、新しい生活様式も成立しつつあります。なるべく人に会わないで済むスタイルは今後浸透していくかもしれませんが、ソーシャルディスタンスを守りながら、仲間同士と運動なども楽しみたいですよね。

6月の半ば、赤松公民館を覗いてみたら、リズムダンスやヨガの講座が徐々に再開されていたようで、久々の再開に皆さん生き生きとした表情をされていました。勧興公民館も子育てサロン(かんこうドーナツ)が再開、ヨガなど体を動かす講座も再開し始めているようです。佐賀新聞文化センターの講座も再開されて、大人の講座の他、子供達も待ちに待った習い事に行けるようになり賑わいが戻ってきています。まだまだ油断はできませんが、この自粛を機会に今まで体を動かす習慣のなかった方も、新しい日常に向けて体を動かすきっかけができるといいですね。

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市民ライタープロフィール

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氏名:大坪 美和

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