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看板メニューは、おでんと、おばんざい 「安くて美味しい料理を目指しています」【味のれん はなお】

2026年1月13日


カウンターの上にはおばんざいがずらり。毎日15種類ほど

カウンターの上にはおばんざいがずらり。毎日15種類ほど

じっくりと手間をかけた看板メニューのおでん

じっくりと手間をかけた看板メニューのおでん

その日のオススメはボードを確認

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佐賀銀行本店北側の飲食ビル1階、2025年6月23日にリニューアルオープンしたのが小料理店「味のれん はなお」です。話をしていただいたのは店主の野中聖子さん。野中さんは約30年前、水ケ江で小料理店「あかり」を営業。その後、愛敬通り、水ケ江と移転を繰り返し、2019年の佐賀豪雨をきっかけに水ケ江の店舗の閉店を余儀なくされましたが、その後なんとか2020年に城内に移転オープン。しかし、今度はコロナ禍に入ってしまいます。ようやくコロナが終息してこれからという時に、今度は建物が老朽化のため取り壊されることになり、再度移転を模索。物件を探した結果、今の場所に縁があって2025年6月のオープンに至りました。
 
野中さんが大事にしているのは、昔から変わらず「お客さんに美味しいと言ってもらえる仕事をすること」や「お客さんとのコミュニケーション」。常連さんからは「家に帰ってきたような安心感がある」と言われることもあるそうで、中には30年近く通っている方もいるそうです。
 
現在、お店の接客は野中さん、料理は野中さんの甥の村岡さんが主に担当。看板料理はおでんとおばんざいです。おでんは柚子胡椒で食べるスタイルで、具材の下処理にじっくり手間をかけているのが特徴。また、豚足やスペアリブといった具材があるのも面白いと思いました。おでんの出汁は魚粉や鰹ベースに、しいたけや手羽先、牛すじなど具材の出汁が絡み合うことで、旨味を凝縮させた味に仕上げているとのことで、お客さんから「こんなに美味しいおでんは初めて食べた」という声をいただいたこともあったそうです。(おでんの金額は税込200円~)。
 
すべてが手作りのおばんざいは、毎日15種類ほどがカウンターに並びます(一皿税込300円~)。野中さんは食材の仕入れに特に時間をかけるそうで、一日で何か所も巡り納得したものだけを仕入れ、食材によってその日のメニューを考えるそう。「安くて美味しい料理を目指しています」と野中さん。おばんざい以外にも単品として、ポテサラや子エツの南蛮、白麻婆豆腐、焼きそばといったメニューも人気だとか。今の場所に移ってからは、常連さんだけでなく出張で来佐した方や単身赴任の方も増えたそうです。
 
「美味しいというお客さんの声がやりがいに繋がっています。今後も今までと変わらず、お客さんに愛される店を目指していきたい」と野中さん。野中さんと話をしていると温和で優しい印象を強く受けました。家に帰ってきたような…という常連さんの気持ちを、取材を通して少しだけ垣間見れたような気がしました。ぜひ、足をお運びください。
 
[INFORMATION]
味のれん はなお 
☎0952-26-6613
●佐賀市駅南本町4-24 1階西側
●営業時間/17:00~23:00
※土曜18:00~23:00
●定休日/日曜、第2・4月曜、祝日
●駐車場/なし
●インスタグラム @hanao.saga
 

▲佐賀銀行本店のすぐ北側にあります
 

 

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市民ライタープロフィール

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氏名:庄野 雄輔

街なかかわらばん佐賀 編集長&タウンマネージャー

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