街なかかわらばん佐賀

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多国籍の「母国の味」を支える、留学生思いの食料品店【HAPPY HALAL SHOP】

2026年3月11日


オーナーのディネシュさんとスタッフさん

オーナーのディネシュさんとスタッフさん

種類豊富なダル(挽き割りの豆)

種類豊富なダル(挽き割りの豆)

ハラル認証を受けたマトンやヤギのお肉

ハラル認証を受けたマトンやヤギのお肉

ビルの2階に上がると、色とりどりの商品がきれいに奥まで並べられたお店が出現! ネパール人のスタッフさんが笑顔で迎えてくれました。
 
「福岡や埼玉に店舗を開いていましたが、この近くの日本語学校に通う学生さんたちが便利に生活できるよう、佐賀への出店をすすめられオープンしました」とオーナーのディネシュさん。注文を受け、食材を留学生のお宅に直接配達することも多いそうです。小郡市で経営するカレー店の「ハッピーカレーハウス」という名前からも「HAPPYな毎日を送ろう」というコンセプトを大切にしていることがうかがえます。食料品を中心に、飲料や生活用品なども扱い、宗教や国籍を問わず利用されているお店です。
 
店内を進むとまず、マスールダル(レンズ豆)、カラチャナ(黒ひよこ豆)など十種類以上はある乾燥豆のコーナーに目が行きます。ネパールの家庭だけでなく、インドやパキスタン、バングラデシュなど近隣の国出身の方も同じ豆を使って料理するとのこと。さらに、積み上げられた米袋も。「バスマティライス」は、長粒米の一種で香り高く繊細なお米として一番人気とか。キロ単位ではなく、小分けにしたものもあります。また、クミンなどのスパイスや調味料、インスタント麺なども豊富。ほかには、ディネシュさんが毎食欠かさず使うという「定番」のスパイスも3種類紹介してくれました。辛さや風味の違いが気になります。お店の冷凍庫にはハラル対応のヤギ肉やマトンなどが揃います。ネパールで親しまれているというコイの切り身も販売されていました。
 
ネパールではこれらの食材をカレー仕立てで味わうことが多いようです。ただ、日本にあるネパール・インド料理店のカレーは日本人向けに調理されているため、「現地の味とは違います」とディネシュさん。本場の料理にも興味がわいてきて、お米やビリヤニマサラを購入してみました。
 
旅や放浪が好きで、国内外を問わずそれぞれの土地でがんばっている人々に会えると、世界の広がりを感じ、励みになります。時々、旅行する気分でお店を訪ね、お買い物やお食事などしながら、お互いの文化を知ることができたらと思います。多文化に触れられるお店の扉を開けてみませんか?
 
[INFORMATION]
HAPPY HALAL SHOP 
☎070-7657-4304
●佐賀市中の小路3-3 美紀屋佐賀ビル201号
●営業時間/11:00~20:00
●定休日/不定
●駐車場/なし
 

▲木原うなぎ店の隣の美紀屋ビル2F
 

 

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市民ライタープロフィール

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氏名:髙橋 香歩

気ままなママチャリライダー

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