街なかかわらばん佐賀

ギフトに、ご褒美に。 佐賀の魅力をワンストップで。【SAGA MADO】

2021年9月14日


ガラスから外の光が差し込む。すぐそばは佐賀駅

ガラスから外の光が差し込む。すぐそばは佐賀駅

飛鳥工房の御朱印帳 (税込3,960円)

飛鳥工房の御朱印帳 (税込3,960円)

副千製陶所の器の数々 (税込1,100円〜)

副千製陶所の器の数々 (税込1,100円〜)

コムボックス佐賀駅前1階にあるSAGA MADO(サガマド)。観光や県産品を中心に、佐賀の魅力を発信する場所として2020年6月に佐賀県と佐賀市が共同でオープンしました。ここに並んでいる県産品は、バイヤー目線で選ばれたまさに“佐賀の逸品”ばかり。季節ごとに商品が入れ替えられているため、訪れる度に新しい県産品との出会いがあります。取材時にもわくわくするような出会いがありました。
 
例えば昔ながらの採取方法でヘチマの茎から一滴一滴を採取した、へちまや群生舎の原液100%の「天然へちま水 せの」。またドリル型のリューターという道具を使ってドットの一つひとつを削って作られる「副千製陶所の器やアクセサリー」。そして1本の天然木からつくられる文様が美しい「NENRIN CLOCK(時計)」など。その他にも、佐賀県の郷土玩具である「尾崎人形」や「のごみ人形」、「弓野人形」。そして佐賀市諸富町の飛鳥工房がつくる「御朱印帳」、みやき町で作られているロイスの「塩石鹸」などもあります。この場所に足を運ぶことで、佐賀県に生産者さんや職人さんのこだわりが詰まった上質な品々があることを知れて、取材しながら嬉しくなりました。
 
また雑貨だけでなく、佐賀海苔を天然醸造醤油とみりん、鰹節と昆布のだしで仕上げた丸秀醤油の「佐賀海苔とろとろしょうゆ」のような加工食品も多数あります。この商品は県内のスーパーでも手に入りますが、SAGA MADOではオリジナルの容器に入っていて、贈り物にぴったりな品と言えます。

「SAGA MADOをきっかけに事業者さんのもとに足を運んでほしい」とマネージャーの七島さん。実際いいものに触れると作っている人に会いたくなり、作られた場所に行ってみたくなりました。SAGA MADOは「佐賀のいいものをもっと知りたい」という欲求を満たしてくれるとても楽しい場所です。
 

▲佐賀県の郷土玩具の数々

▲天然へちま水 せの (税込1,760円)

▲副千製陶所の陶器アクセサリー (税込4,400円〜)

▲ミマツ工芸のNENRIN CLOCK(時計)

▲ロイスの塩石鹸 (税込1,650円~)

▲佐賀海苔とろとろ醤油 (税込561円)
 
[INFORMATION]
SAGA MADO
☎080-2743-2856(物販
☎0952-37-3654(観光案内
●佐賀市駅前中央一丁目4-17コムボックス佐賀駅前1階
●営業時間/10:00~20:00(物販)9:00~18:00(観光案内)
●定休日/なし(元日を除く)
●駐車場/なし(駐車サービスあり)
https://sagamado.jp/
 

 
 
街なかには他にも雑貨を扱っているお店がいろいろあります!

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市民ライタープロフィール

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氏名:原口 美希

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