街なかかわらばん佐賀

身体を「あたためる」薬膳盆 健康で穏やかな毎日を【凡々堂】

2022年9月14日


薬膳盆(税込1,650円)の一例 。最初は三種の小鉢が出てきます

薬膳盆(税込1,650円)の一例 。最初は三種の小鉢が出てきます

薬膳盆(税込1,650円)の一例 。次に出てくるのはスープ

薬膳盆(税込1,650円)の一例 。次に出てくるのはスープ

薬膳盆(税込1,650円)の一例 。スープのあとは「選べるお粥」が続き、最後にデザートと薬膳茶が出てきます。

薬膳盆(税込1,650円)の一例 。スープのあとは「選べるお粥」が続き、最後にデザートと薬膳茶が出てきます。

凡々堂は「あたためる」をコンセプトにした「普段着雑貨とお粥」のお店です。毎日を健康で穏やかに過ごすために、薬膳によって体の内面から、そして、冷えとりくつ下などで身体の内と外から温めていき、お客さんの「キレイ」を応援してくれます。薬膳の考えでは、食材には薬と同じような効果があるとされていて、薬膳アドバイザーであるスタッフの東島さんが、食材の旬と地産地消、食材同士の組み合わせや調理法、カラダの整え方などを意識した薬膳を提供されています。
 
看板メニューの薬膳盆は、三種の小鉢・スープ・選べるお粥・デザート・薬膳茶からなり、月二回ペースで内容が変わり、なるべく使う食材の数も多めにしているとのこと。実際に食べ進めていくと、本当にカラダがぽかぽかになっただけでなく、心身共に「癒し」を実感できました。
 
凡々堂では、フードロスや栄養面の観点から、食材の無駄が出ないように意識しているそう。例えばある月にメニューで茄子のスープを作るときは、剥いた茄子の皮は捨てずに乾かして別のトッピングに使ったり、料理教室(現在はグループレッスンのみ開催中。テーマは家庭でできる薬膳)では、大根を皮つきで使用したり。栄養面も考えると、なるべく丸のまま食べた方がよいという考えからだそうです。そもそも「健康」を意識すること自体がSDGsとも直結します。食を通じてカラダのケアに興味がある方、ぜひ足をお運びください。
 
[INFORMATION] 
普段着雑貨+お粥カフェ 凡々堂 
☎0952-65-3211
●佐賀市白山2丁目4-15風ROADビル1F奥
●営業時間/11:30~18:00
※食事はなくなり次第終了なので、事前予約がベター
●定休日/日曜、第3月曜
※変動あり。HPの営業カレンダーを確認
●駐車場/1台
●インスタグラム @bonbondo6
 

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市民ライタープロフィール

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氏名:庄野 雄輔

街なかの愛の伝道師&街なかかわらばん佐賀の編集長

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