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軽く食べたいときには、やっぱり「おにぎり」【おにぎり工房 縁】

2026年5月13日


おにぎりのセット(おにぎり、豚汁、卵焼き、きんぴら)税込900円~

おにぎりのセット(おにぎり、豚汁、卵焼き、きんぴら)税込900円~

店内はカウンターのみ。目の前で調理

店内はカウンターのみ。目の前で調理

中央大通り沿いの白いタペストリーが目印

中央大通り沿いの白いタペストリーが目印

2025年5月に佐賀市松原にオープンしたおにぎり専門店。中央大通りを歩いていると、ウインドウに大きく張り出された白いタペストリーが目を引きます。お店の名前「縁」には、オーナーである味志さんの「おにぎりをきっかけに、人と人が繋がっていく場所をつくっていきたい」という想いが込められています。創業を検討した際、気軽に食べることができ、幅広い世代の方に届けられるものは何かを検討した結果、「おにぎり」がベストだと考えたとか。本格的な飲食経験は少なかったそうですが、入念な準備の末、昨春オープンしました。
 
しかし、オープン後しばらくして大きな壁に直面したそうです。それは佐賀のお客さんが、海苔と米の品質や味に非常に厳しいということ。もちろん、それらはおにぎりの生命線でもあるのでオープン時に厳選していたそうですが、予想以上に厳しい声をいただいたとのこと。そこで味志さんは早速お客さんの声を真摯に受け止め、仕入れを大幅に見直し。現在はより満足していただける海苔と米を選び抜きました(海苔は佐賀・有明海産の秋芽一番摘みの海苔、米は主に筑後の「ぴかまる」など)。また、ご飯は1~2時間冷蔵庫で冷やしてから炊いたり、ふわっとした食感になるように握り方をこだわったり。塩加減も具材やその日の気温などによって変えているそうです。具材の作り置きをなるべくしないで済むよう毎日仕入れに奔走し、食材も調理過程でひと手間をかけながら握っているということでした。実際に私もいただきましたが、ふんわり握られて中身もしっかり詰まっており、毎日食べても飽きないような味でした。
 
メニューとしては、おにぎり単品でも注文できますが、おすすめはセット。豚汁に卵焼きときんぴらがつき、おにぎり2個の場合は税込900円、3個の場合は税込1,100円。種類は塩、梅、高菜、昆布、おかか、ツナマヨ、明太子、豚味噌から選べますが、追加料金を出せばその他の具材も選べます。ちなみに具材の人気No.1は明太子クリームチーズ、No.2は鮭。豚味噌も人気だとか。豚汁は生姜入りというのが、このお店オリジナルです。また、500円のワンコイン弁当(写真)やおにぎり単品のテイクアウトもできますが、まとまった数は事前に予約注文するのがベターです。
 
「単におにぎりを売るだけでなく、ここがお客さんの日々の活力になったり、働くスタッフにとっても自己実現の場になったりと、人と人の繋がりや出会いを大事にするお店でありたい」と味志さん。将来的には佐賀以外にも店舗展開を広げていきたいとのことでした。今後の動きにも期待したいお店です。
 
[INFORMATION]
おにぎり工房 縁 
☎なし
●佐賀市松原1丁目2-20 ECXIAビル1F
●営業時間/9:00~15:00
●定休日/不定(インスタグラムにて発信)
●駐車場/なし
●インスタグラム @onigiri_en33
 

▲ワンコイン500円の弁当も注文可能です
 

 

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市民ライタープロフィール

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氏名:庄野 雄輔

街なかかわらばん佐賀 編集長&タウンマネージャー

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