街なかかわらばん佐賀

一期一会のクラフトビールでCoolに!【服洒と麦酒と装飾とnews】

2024年7月10日


クラフトビールの一例。様々なかけ合わせによる味の可能性、一缶のビールとの出合いを楽しむのが醍醐味

クラフトビールの一例。様々なかけ合わせによる味の可能性、一缶のビールとの出合いを楽しむのが醍醐味

店内奥の酒販スペース。冷蔵庫には様々な種類のビールが並びます。店内飲み可

店内奥の酒販スペース。冷蔵庫には様々な種類のビールが並びます。店内飲み可

お店オリジナルのクラフトビールのラベルデザイン。7/8リリース!

お店オリジナルのクラフトビールのラベルデザイン。7/8リリース!

「服洒と麦酒と装飾とnews」は、ファッションとクラフトビールを楽しめるお店。愛敬で22年間営業してきたショップ「news」が昨年呉服元町に移転し、クラフトビールを購入かつ飲めるスペースも設置してリニューアルされています。マリメッコのパネルや観葉植物が置かれた洗練された空間に、思わず「おしゃれ!」と連呼してしまうようなデザイン性のあるお洋服からシンプルなアイテムまで揃っています。そして、その奥にある「くすみブルー」の壁が目を引くガラス張りの一角に、クラフトビールとジンが置かれています。
 
多い時には40種類以上も取り揃えるクラフトビールは、愛敬にある姉妹店のバー「GIVE & GIVEN」のオーナーである林さんがセレクトしたもの。中には、県内でここでしか取り扱いのないビールもあります。カラフルで目を引くラベルデザインのビールが多く、思わず「ジャケ買い」をするお客さんもいるそう。大手メーカーとは違い、安定供給できないクラフトビールはまさに一期一会。季節限定商品もあり、行く度に違うビールに出合えます。取材日に私が気になったビール「ICE COFFEE STOUT」は、なんと厳選されたコーヒー豆を使用して作られたビール。グラスに注ぐと黒ビールのような色で、もったりとした泡が立ちます。濃厚でありながら、スッキリとした苦味もあり、鼻から抜けるコーヒーの香りが面白いビールでした。
 
そして、7月8日にはお店オリジナルのクラフトビールも販売開始! 林さんが、県内のブルワリー「GAME BREW」の社長さんに直談判して実現させたビールです。「セッションIPA」に分類されるこのビールは、アルコール度数が4〜5%と低めで、苦味を抑えたもの。グビグビ飲めて酔っ払いすぎない、会話が弾むようなビールになれば、と林さんの願いが込められています。
 
暑い夏の日はお店で、仲のいい友人とクラフトビールで乾杯しながら涼を感じてみてはいかがでしょうか。
 
[INFORMATION]
服洒と麦酒と装飾とnews 
☎0952-22-9005
●佐賀市呉服元町7-20
●営業時間/13:00~20:30
●定休日/木曜
●駐車場/あり
●インスタグラム @sshhookkoo3(newsオーナーさんのアカウント)
 

▲店内だけでなく、裏庭で飲むこともできます。秋は紅葉、春は桜も!
 

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市民ライタープロフィール

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氏名:鈴木 美弥子

旅行•温泉•アート好き転勤族

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