街なかかわらばん佐賀

HOMEに“女子部”あり【チャリティライブHOME】

2016年7月13日


HOME女子の面々。会場準備から物品販売など,陰でイベントを支えています。

HOME女子の面々。会場準備から物品販売など,陰でイベントを支えています。

HOMEはチャリティーイベントなんです。

HOMEはチャリティーイベントなんです。

常に出演者・スタッフは一つになっています。

常に出演者・スタッフは一つになっています。

2008年に始まった、佐賀のミュージシャンが一堂に会するチャリティーライブ「HOME」。今年で9回目を迎えるこのイベント、佐賀の夏の風物詩のひとつとしてすっかり定着しました。昨年までと同じく「世界の子どもにワクチンを」「東日本大震災義援」、そして「熊本地震」の募金箱を会場に設置し全額を寄付します。HOMEのテーマは「誰もが笑顔になれる場所」。ミュージシャン、運営委員、お客さんはもちろんのこと、その笑顔の源泉となる存在に“HOME女子部”があるのをご存知ですか? HOME女子部とは、募金活動や物販などを担当するほか、SNSでの告知、会場準備などいろいろなお手伝いをするボランティアチーム。今回は、HOME第一回目からその一員として携わっている江里口里紗さんと実行委員長の丸山哲矢さんにお話を聞きました。

 

まず自分たちが一番楽しんでいます!
 
「第一回目の時は私を含めた3人で手伝っていて、2回目くらいから7人に。それが現在もコアメンバーとして活動しています。なぜ“女子部”かって? うーん、いつの間にか誰かが言いだして(笑)」と江里口さん。彼女たちはどんな存在? と丸山さんに聞くと「とにかく力強いです。みんな自ら進んで積極的に動いてくれる人たちなので、安心して任せられるんですよ。それに、会場に彼女たちがいると華やか」。女子部として活動して楽しいことは? 「毎年来てくれるお客さんが名前を覚えてくれていたり、『今年も会えたね!』と声をかけられたり。すごく嬉しいですよ。」と目を輝かせて話す江里口さん。「HOMEは、お客さんもミュージシャンもスタッフも本当にみんなが笑顔。でも誰よりも楽しんで一番たくさん笑っているのは女子部かも。私たち自身、このイベントに関わる人たちとその空気感が何より好きなんです!」。
 
HOMEが誰かの“起点”になれたら
 
初回から毎回欠かさず参加している江里口さんに、これからもずっと続けたいですか? と聞くと、大きくうなずいて「HOMEが続く限り!」と。「あ、でも一度はお客さんとして参加してみたいかな(笑)」と言えば、丸山さんがすかさず「それは許さない(笑)」。皆のアネゴ的存在だという江里口さんをはじめとした女子部、HOMEになくてはならない存在です!「やっぱりいろいろなミュージシャンを少しずつ楽しめるのがHOMEの魅力。お祭りのついででも、1曲だけとかでも気軽に観に来てほしいですね。そしてHOMEに来たことが、音楽を聴き始める、楽器を始める、街なかに来てみる、好きなことにチャレンジする…そんな、誰かの“起点”になれたら嬉しいです」。音楽を楽しむのはもちろん、ポジティブなパワー溢れる“女子部”の笑顔を見に、当日は656広場に足を運んでみませんか?
【市民ライター北村朱里】
 
〔EVENT INFORMATION〕
HOME-8
チャリティライブ2016 HOME vol.9
●日時/8月6日(土)12:00~20:00(予定)
●会場/656広場(佐賀市呉服元町2-25)
●入場料/無料
●HP/http://home-saga.jp/
●主催/『HOME』実行委員会(まる屋内)
●問い合わせ先/0952-26-8866(まる屋)またはinfo@home-saga.jp

【出演者情報】
千綿偉功、田中拡邦(MAMALAID RAG)、ケイタク、北村尚志with深町宏、カノエラナ、野副一喜 with Leather Jackets、MyKeys、江口宣弘、溝上純一、松谷さやか、徳久望、武下詩菜、松本杏彩

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氏名:北村 朱里

移住フロム北海道 8年目です!

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