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かき氷のイメージが変わる 飲み干したくなる一杯に出会いました【かき氷専門店10-10totukitouka】

2026年5月13日


桜いちごみるく(いちご、桜塩漬け、桜クリーム、いちごソース、岩塩、桜ミルク、いちごコンフィチュール)※写真は取材時。かき氷のラインナップは定期的に変更

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パインココナッツ(ヨーグルトエスプーマ、パインソース、バナナコーヒークリーム、みるくソース、ココナッツプリン)※写真は取材時。かき氷のラインナップは定期的に変更

パインココナッツ(ヨーグルトエスプーマ、パインソース、バナナコーヒークリーム、みるくソース、ココナッツプリン)※写真は取材時。かき氷のラインナップは定期的に変更

青と白を基調とした店内

青と白を基調とした店内

「かき氷って、お祭りで食べるもの?」
 
実は、ちょっと軽く食べたいときにもぴったりなんです。今やかき氷はデザートとして楽しめる存在になってきています。佐賀県庁から駅方面に向かって、バルーンミュージアムに行く前の横断歩道。信号待ちをしていると、ビルの3階に「氷」の文字が見えます。ここは2025年7月にオープンした、かき氷専門店「10-10 totukitouka」です。店内に入ると、青と白を基調とした空間が広がっていて、見た目からもうひんやり。店主の石橋さんが好きな青で揃えたそうで、かき氷を思わせるような爽やかな雰囲気です。店名は、お孫さんが生まれるときによく耳にしていた言葉から。かき氷をお孫さんのように大切にしたいという想いが込められています。
 
「最初は、かき氷ってただの水でしょ!って思ってたんですよ」
 
石橋さんは、おしゃれなかき氷を食べたことをきっかけにその魅力に惹かれ、年間200杯以上も食べるほどになり、そこからこのお店の開業に至ったそうです。ここで食べられるかき氷は、いわゆる「お祭りのかき氷」とはまったく別物。氷は街なかの岩瀬氷店から仕入れたものを使用。氷の表面を体温に近い温度の中で丁寧に溶かしていくことで、頭がキーンとなりにくくなり、薄く削ることでふわっとした口どけが楽しめるそうです。ソースによって削り方も調整されているとか。また、どんぶり型の器なので、最後はそのまま飲み干すことができます。「途中で溶けてしまったかき氷をどうしよう」と思うこともあったので、最後までしっかり楽しめるのが嬉しいポイントでした。石橋さんの「飲み干してこそかき氷」という言葉にも、思わず納得です。取材時、メニューにはエビのビスクのかき氷といった食事系もありました。冷製スープのような感覚で、中にはチーズリゾットなども入っているようで、かき氷なのにしっかり食事になる、不思議で新しい一品と言えます。これから夏に向けては、レモンや甘夏など、さっぱりとした味も増えていくそうです。メニューはその時々で変わるため、訪れるたびに違った楽しみがありますね!
 
店内はカウンターとテーブル席を合わせて10席。若い方から年配の方まで幅広いお客さんが訪れていて、「階段を登ってきてよかった」と言ってもらえるのが嬉しいと話されていました。「かき氷を、ケーキを食べに行く感覚で楽しんでほしい」。そんな想いが込められたこのお店。朝から少し軽く食べたいときや、お昼のあとにデザートとして立ち寄るのにもよさそうです。重すぎず、でもしっかり満足感がある。そんなちょうどいい一杯でした。
 
[INFORMATION]
かき氷専門店10-10totukitouka 
☎なし
●佐賀市松原1丁目2-20 ECXIAビル 3F
●営業時間/10:30〜17:30
●定休日/不定(インスタグラムにて発信)
●駐車場/なし
●インスタグラム @10_10totukitouka
 

▲バルーンミュージアム斜め向かい、ビルの3階にあります
 

 

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