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手作りランチで広がる交流の輪

2017年9月14日


▲ 手作りのランチは何よりの「ごちそう」です。

▲ 手作りのランチは何よりの「ごちそう」です。

 「おいしく食べてもらいたい」の気持ちを込めて準備します。

「おいしく食べてもらいたい」の気持ちを込めて準備します。

「たすけあい食堂」で私たちがお待ちしています!

「たすけあい食堂」で私たちがお待ちしています!

「こんにちは、今週もお世話になります」「よく来てくれましたねえ、さあどうぞ、どうぞ」。そんな挨拶が交わされるのは、佐賀市柳町の古民家。元は宅老所だった家屋を活用し、毎週火曜日に地域サロン「たすけあい食堂」が行われています。運営しているのは、認定NPO法人「たすけあい佐賀」。「困った時はお互い様」を合言葉に、さまざまな福祉施設を展開する法人です。
 
たすけあい食堂が始まったのは、2017年5月。運営に携わる地域総合事業部長の荒木裕子さんに目的を聞くと、「介護予防ですね。脳の活性化のためには『活気ある居場所』が必要なんです」と話します。11時30分頃になると、次々とやってくる人たちの姿が。近隣に一人で暮らす高齢の方が多いですが、どなたでも参加できるそうです。この日のランチメニューは、冷やし中華、夏野菜の揚げ浸し、オレンジゼリー。全て職員さんの手作りです。「お待たせしました!」と運ばれると、待っている皆さんのお顔に笑顔がこぼれます。私もさっそくいただくと……おいしい!しっかりボリュームもあります。「食べやすい、優しい味」「手作りというのがいいよね」「ここに来る楽しみは、やっぱりこの『ごちそう』」と口々に皆さんは言います。ごはんを食べ終わって少しのんびりしたら、ぼちぼちレクリエーションの時間。この日はカラオケでしたが、絵を描いたり踊ったり、ミニ音楽ライブという時もあるそうです。
 
「他の業務と並行しての週1回の開催は決してラクではないけれど、私たちの『気持ち』でやっています。今後はぜひ行政の協力などもお願いしたいですね。これからは開催頻度や場所を増やして、より多くの人が気楽に来られる地域サロンを運営していけたら」と荒木さんは話します。
【市民ライター 北村朱里】
 
 
[INFORMATION]
たすけあい食堂
●日程/毎週火曜
●場所/たすけあい佐賀柳町宅老所跡(佐賀市柳町4-20)
●参加費/300円(ランチ代)
●問い合わせ先/☎0952-23-6950
(認定NPO法人たすけあい佐賀 担当:荒木)
●フェイスブックページ/「特定非営利活動法人たすけあい佐賀」にて検索
 

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記者プロフィール

北村 朱里

氏名:北村 朱里

移住フロム北海道 8年目です!

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