街なかかわらばん佐賀

佐賀のことが知りたいあなたへ

2016年11月18日


編集:ペン編集部/出版社:CCCメディアハウス

編集:ペン編集部/出版社:CCCメディアハウス

ここの街としょ本棚のテーマは「佐賀発見」

ここの街としょ本棚のテーマは「佐賀発見」

街のコンシェルジュ 田中さん

街のコンシェルジュ 田中さん

本をきっかけに魅力的な出会いをゲットする。これは読書の新たな楽しみ方の一つかもしれません。そこで今回は『さが街なか図書館(通称″街としょ”)』という企画の体験レポートを、BOOKレビューも交えて全6回に分けて紹介します。今回は3回目です。「あのお店に行けば興味のある本や情報が得られる!」、「あの店主に会いにまたあの店まで!」など、お店とのコミュニケーションを楽しめたり、本に書いていない情報を得られたりするかもしれません。
 
 

●本を借りた人・・・一ノ瀬美和(市民ライター)
●本棚の場所・・・・マチノシゴトバCOTOCO215
●本棚のテーマ・・・「佐賀発見」
 

『pen BOOKS』
(編集:ペン編集部/出版社:CCCメディアハウス)
 

サワサワと深い緑の木々に囲まれた神社に流れる清らかな空気、シンと静まり返ったお寺での身の引き締まるような時間。祈願や厄除け、結婚式を挙げたりお葬式をしたりなど、私たちの人生に必ず関わってくる神社とお寺ですが、その違いは何? と聞かれても、なかなか詳しくは答えられないもの。この本には、神社とお寺の何がどう違うのかという基本的なことから、神話の世界観やブッダの生涯、空の思想や中道の教えなど、多方面からその違いについて述べられています。神社とお寺の違いが分かりにくいのは両者が対立していないことも要因の一つのようで、仏教が伝来して以降、神道とうまく融合、進化し、付かず離れずの関係を保っているからだそう。別のものとはいえ、それぞれが関わりあって続く神社とお寺。いろいろな比較検証を見ていくと、曖昧だった両者の違いが分かり、より身近なものに感じられるようになります。
 
 

【街としょを体験してみて・・・・】
●体験者:一ノ瀬美和
 

佐賀のことが知りたいあなたへ
 

佐賀の街なかに日常的な賑わいを取り戻したいという想いから生まれたシェアードワークプレイス、COTOCO215。そんなCOTOCOの街なか図書館には、主に佐賀にまつわる本がセレクトされています。レビューで紹介した「pen BOOKS」は、COTOCO周辺のように街なかに神社やお寺が点在するケースは珍しいという話を聞いて選ばれたのだそう。歩ける範囲に複数の寺社があるので、落ち葉が楽しいこれからの季節、COTOCOカフェでコーヒーを片手に知見を広げてから街なかをぶらりと散策、というのも楽しいかもしれません。その他にも、やきものの本や建築の本、佐賀の七賢人の本など、秋の夜長にぴったりの本が並んでいます。【市民ライター一ノ瀬美和】
 

〔SHOP INFORMATION〕
マチノシゴトバCOTOCO215 
☎0952-37-5883
●佐賀市呉服元町2-15
●営業時間/10:00~18:00
●定休日/不定
●駐車場/なし

kimg1363

一覧へ戻る

市民ライタープロフィール

一ノ瀬 美和

氏名:一ノ瀬 美和

布と古本と珈琲の日々

一ノ瀬 美和 さんの投稿記事

おすすめホームページ